3,4年生スーパーラーニングプランのクラスで使う本の一冊 ‟Raindrops”
梅雨の時期に登場する、私の大好きな本でもあります。
If all the raindrops were lemondrops and gumdrops,
Oh,what a rain it wouid be!
I’d stand outside with my mouth open wide.
もし雨が飴やグミだったら♡
もし雪がミルクシェークやチョコバーだったら♡
と誰しも子供の頃に夢見た(?)内容 なのです。
毎回この本を扱う時には皆に自分だったら何が降ってきて欲しい?と考えて来てもらいます。
翌週みんな教室に来るなり
『何にした?』
『私は〇〇にしたよ』
『おれは〇〇ばい!』
『おいは発表まで言わん!』などと盛り上がります。
それぞれ色んなアイデアがあってとっても楽しい。
本文と同じように音読出来るよう、リズム重視で考える子
「味」重視で選ぶ子
二つの物を口に入れた時のバランスで選ぶ子
食べ物ではなく欲しいものを言った子は、『口に入って来たら嫌や~~~ん!』と突っ込まれていました(笑)
皆、様々で面白い!
ちなみに我が家の長女の雪は『ミルクック』&『おとぼけくん』でした。
さてさて、この文は仮定法なんて文法的に考えると難しそうな雰囲気の文章なんですが、
こんな風にリズムと大好きな物で覚えたら楽しいね。
高校で習う時に、このリズムと文章がふっと甦ってhappyな気持ちで仮定法に向き合ってくれたらいいなぁ。